【訪問リハビリ】ある日突然、親が脳出血に。後遺症と向き合うご家族へ伝えたい「奇跡より大切なこと」
「ある日突然、親が倒れた」「退院後の自宅での生活やリハビリをどうすればいいのか分からない」とお悩みのご家族は多いのではないでしょうか。親御さんに少しでも良くなってほしいと願い、質の高い訪問リハビリをお探しの方に向けて、今回は脳出血を経験された社納葉子さん(発症当時57歳)のリアルな体験談を通じて、後遺症と向き合うための大切な心構えをお伝えします。
57歳で突然の脳出血。ご家族にとっても他人事ではない現実
2022年1月29日のお昼前、社納葉子さんはご自宅で突然倒れました。診断は「左視床下部の脳出血」でした。一命は取り留めたものの、右半身麻痺と重度の感覚障害という重い後遺症が残り、「障害者」としての新たな人生が突然始まってしまったのです。
ご家族にとって、昨日まで元気に生活していた親が突然障害を抱えることは、計り知れないショックと不安を伴います。ご本人も「返せるもんなら(後遺症を)返したい」と思うほど、受け入れがたい現実がそこにはあります。
「元の生活に戻ってほしい」という家族の願いと、リハビリの現実
発症直後の社納さんは、「何がなんでも全快して、元の生活に戻るねん!」と鼻息荒くリハビリに邁進していました。周囲からも、軽い後遺症で済んだ話や、劇的に回復して社会復帰した知人のエピソードなどが届き、ご本人は藁にもすがる思いでその「奇跡の物語」に自分を重ねていたそうです。
ご家族も同様に、「きっと元の親の姿に戻ってくれるはず」と期待を寄せることでしょう。
しかし、担当の理学療法士や作業療法士からは、残酷とも言える現実を告げられます。
「この病気の回復に奇跡はありません。ひたすら地道なリハビリの先にしか回復はありません。それもどこまで回復するかは誰にもわかりません」。
脳疾患の後遺症は、同じ部位に発症しても出血量や範囲によって影響の受け方が異なり、人の数だけ違うのが現実なのです。
「こんな体で、どないして生きていったらええのん」絶望からのスタート
「元の生活」に戻ることだけが目標であり、それ以外の人生など想像もできなかった社納さんは、すっかり意気消沈してしまいました。
ある朝、パニック発作を起こし、声をあげて泣き崩れます。
「おばちゃんかて泣きたくなるねん。泣きたいねん。泣くしかない時もあるねん。ーーこんな体で、どないして生きていったらええのん」。
退院してご自宅での生活が始まっても、このような絶望や葛藤は続きます。しかし、急性期病院から転院したリハビリ病院で脳梗塞大阪の所長である三浦教一と出会ったように、適切な専門家との出会いが、その後の生活を支える大きな力となります。
ミウリハの訪問リハビリがご家族とご本人にできること
「奇跡はない」からこそ、残された機能とどう向き合い、ご自宅で「どないして生きていくか」を一緒に見つけていくサポートが不可欠です。
ミウリハの訪問リハビリでは、セラピストが直接ご自宅に伺い、実際の生活環境に合わせた実践的なリハビリを提供します。
親御さんがご自宅で少しでも自分らしく、安全に生活できるようになることは、介護を担うご家族の身体的・精神的な負担を軽減することにも直結します。
よくある質問(FAQ)
親が高齢で外出が難しいのですが、自宅に来てもらうことは可能ですか?
脳出血の後遺症は、訪問リハビリでどこまで良くなりますか?
どのような人がミウリハを利用していますか?
訪問リハビリのお問い合わせ・ご相談はこちら
訪問リハビリのなど、気になることがあればこちらから気軽にご相談・お問い合わせください。