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脳梗塞後の歩行リハビリ

脳梗塞後の歩行リハビリを効果的に!自宅でできる片麻痺改善の3つのヒント

脳梗塞を発症後、歩行に困難を感じている方は少なくありません。

特に片麻痺がある場合、日常生活に大きな影響を及ぼします。

しかし、適切なリハビリテーションを継続することで、歩行能力の改善は十分可能です。

今回は、自宅で効果的に行える片麻痺改善のための歩行リハビリのヒントを3つご紹介します。

バランス感覚の向上を目指すトレーニング

歩行には、安定したバランス感覚が不可欠です。脳梗塞によって片麻痺が生じると、麻痺側のバランスがとりにくくなり、転倒のリスクが高まります。

自宅でできる簡単なバランス練習として、以下の方法を試してみましょう。

⚫︎片足立ち練習: 転倒しないよう、壁や手すりにつかまりながら、麻痺のない方の足で片足立ちを数秒間保持します。慣れてきたら、時間を徐々に長くしたり、支持物を離したりして挑戦しましょう。
⚫︎重心移動練習: 椅子に座った状態で、お尻を左右に揺らして重心を移動させる練習です。立位で行う場合は、足元に注意しながら、ゆっくりと左右に重心を移します。これにより、麻痺側の足への荷重感覚を養うことができます。

足の筋力強化と柔軟性維持

歩行には、足全体の筋力と関節の柔軟性が重要です。特に麻痺側の足は、筋力が低下しやすく、関節が硬くなりがちです。

⚫︎足首の運動: 足首を上下に動かしたり、円を描くように回したりする運動です。座ったままでも行えるため、テレビを見ながらなど、隙間時間に実践できます。これにより、足首の柔軟性を保ち、蹴り出しやすくなります。
⚫︎かかと上げ運動: 椅子に座った状態で、かかとをゆっくり持ち上げてつま先立ちになり、ゆっくりと下ろす運動です。これにより、ふくらはぎの筋肉を強化し、歩行時の推進力を高めることができます。
⚫︎タオルギャザー: 床に広げたタオルを足の指でたぐり寄せる運動です。足裏の筋肉を鍛え、地面を掴む感覚を養います

正しい歩行パターンの再学習と意識付け

脳梗塞後の歩行リハビリでは、ただ歩くだけでなく、正しい歩行パターンを意識して行うことが重要です。

⚫︎鏡を使った歩行練習: 姿見など大きな鏡の前で歩く練習をすることで、自分の歩き方を客観的に確認できます。麻痺側の足がどのように動いているか、体のバランスが偏っていないかなどをチェックし、意識的に修正するようにしましょう。
⚫︎歩行補助具の活用: 必要に応じて、杖や歩行器などの補助具を適切に活用することも大切です。これにより、安全に歩行練習が行え、自信を持ってリハビリに取り組むことができます。理学療法士などの専門家と相談し、自分に合った補助具を選びましょう。
⚫︎日常生活での意識: 普段の生活の中で、少し遠回りして歩く、階段を使うなど、積極的に歩く機会を作ることも重要です。意識的に麻痺側の足を使い、正しい歩行パターンを繰り返すことで、脳に新しい回路が形成されやすくなります。

まとめ

脳梗塞後の歩行リハビリは、継続が非常に重要です。

今回ご紹介した3つのヒントは、自宅で手軽に取り組めるものばかりです。しかし、無理はせず、体調に合わせて行うことが大切です。

また、専門家である理学療法士や医師の指導のもと、個々の状態に合わせたリハビリ計画を立てることが、より効果的な改善に繋がります。

焦らず、少しずつでも改善を積み重ねていくことで、快適な歩行を取り戻し、より豊かな日常生活を送れるようになるでしょう。

気になることがありましたら、気軽にお問い合わせください。

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